2008年5月12日月曜日

魅力のある街をつくるための予算配分

道路をつくるために教育予算を削り、
福祉の予算も抑制

結果、道路だけが整備されるも
病院に行けない高齢者が増え、
保育サービスを使えないため共働きしたくても
できない家庭が増え、
地域の知の基盤である図書館の蔵書が
少ないことで地域の文化度の向上が
図られない。

結果、魅力のない街から魅力のある街へ移住してしまう。

そんな悪循環に入ると、
過疎対策でもっと予算を!と叫ぶだけでは
根本解決には程遠い。

予算の使い方を行政担当者だけで考えるのは
もうやめたほうがよいのではないだろうか?

住民全員に予算の使い方について
意見を聞き、それを実際の予算配分に役立てることは
そんなに「議会軽視」だろうか?
そんなに大変なことだろうか?

ちいさな町ほどそのような行政運営を考えるべきではないだろうか?

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