2009年3月8日日曜日

これで早く走れるようになれればうれしい


イギリスからのお届けもの、ついに到着。
日本で買うより50%近くも安く買えるというのが購入動機。
持ち腐れにならないようにせいぜいたくさん走りたいと思う。



GARMIN Forerunner 405の特徴

GARMIN Forerunner 405は、GARMIN社のランナー向けGPSウォッチの最新モデルです。

次のような特徴があります。

GPSを搭載

Forerunner 405はGPSを搭載したスポーツウォッチです。

距離表示が無い道を走っても、何kmを何分で走ったのか、正確に分かります。また、時々刻々のペースの変化も分かります。

動きを3Dで把握しているので、坂の多い道でも、移動距離や標高差が正確に分かります。

GPSを搭載していないデバイスとの比較

最 近、走った距離や時間を、GPSを使わずに計測するデバイスが見られます。例えば、N社の製品のように、靴に加速度センサーをつけて、その動きや蹴り出し の強さなどから、距離を計測するものです。データは、上腕につけた携帯オーディオ機器に無線で転送され、記録されます。

こうしたデバイスは走り方に依存するのが特徴です。
まず最初に、距離が分かっている場所で、自分の走り方をデバイスに覚えさせなくてはいけません。そして、それ以後、その走り方を変えてはいけません。したがって、坂道などのように、平地と走り方が変わってしまう場合は、距離やペースを正確に計測できなくなってしまいます。
ま た、腕時計型ではないので、走っている最中に、距離や時間、ペースなどを確認することができません。それから、靴を変える時に加速度センサーも付け替えな くてはいけないので、トレーニング用とレース用など複数の靴を使い分けている場合は面倒です。すなわち、「レースでは使えない」と考えた方が無難でしょ う。
また、位置情報は記録できませんので、走った経路が分かりません。「今日はこっちの道を通ってみよう」というように走りながらコースを作っていく場合、後でそのコースを地図で確認することはできません。

これに対してForerunner 405は走り方に依存しません。どんな走り方をしても、坂道が多くても、トレイルランでも、靴を変えても、距離やペースを正確に計測します。ウォーキングでも使えます。
また、腕時計型ですので、距離やペースを走りながらいつでも確認することができます。すなわち、トレーニングに限らず、レースにも使えます4。防水レベルがIPX7ですので、でも心配いりません。
また、travel-db for Runnersのサイトを使えば、走ったコースをすぐにGoogle Map上で確認することができます。出張先や海外でジョギングをしたときには、とても良い思い出になります。
心拍計5がついている点もはずせません。心拍数を知りながら運動をすることは、安全に運動するためにも、効率よく体力や筋力を強化するためにも、とても大切なことです。

携帯電話との比較

日本の3G以降の携帯電話にはGPSが搭載されており、例えばK社のように、そのGPSを使って移動距離やペースなどを記録するサービスを提供している携帯電話サービス会社があります。

こうした携帯電話と比較しても、Forerunner 405には優れた点がいくつもあります。
まず、GPSが高性能である点です。木のおい茂る公園内やビルの谷間などでも、自分の位置を見失うことがありません。
次に、腕時計型で小型である点です。距離やペース、心拍数などを走りながら確認できますし、レースでも邪魔になりません4。防水レベルがIPX7ですので、でも水をかぶっても心配いりません。
更に、消費カロリー計算は言うまでも無く、次に示すようなランニングに特化した機能が豊富にある点です。中でも心拍計5がついている点は、安全に効率よく運動をする上で重要な差だと思います。

ランナー向けの豊富な機能

Forerunner 405にはランナー向けの機能が豊富に備わっています。主な機能を以下に示します。

オートポーズ
(自動一時停止機能)
信号待ちなどで立ち止まったときに自動的にタイマーをストップする機能です。また走り出すと、自動的にタイマーはスタートします。
オートラップ
(自動ラップ記録機能)
Forerunner 405にはlapボタンがあり、それを押せばラップを記録することができますが、それ以外に、一定の距離ごとにラップを記録したり、あるいは、同じ場所を 通るたびにラップを記録したりすることができます。特に最後の機能は、周回コースで周回ごとにラップを記録したいときにとても便利です。
バーチャル・パートナー 一定のペースで走るペースメーカーを表示し、それに対して、どれだけ進んでいるか、あるいは、どれだけ遅れているかを合わせて表示させることができます。ペース走をしたり、レースで目標ペースを設定したりするときに便利です。
心拍計5 運 動時の心拍数を把握することは、身体能力を効率的に強化するためにも、安全にトレーニングするためにも、とても大切です。このとき、心拍数そのものを知る だけではだめで、年齢や体の状態に応じて心拍数をゾーン分けし、どのゾーンで運動しているかを把握する必要があります。
Forerunner 405に生年月日や安静時心拍数などを入力すると、自動的に5つのゾーンを設定してくれて、今自分がどのゾーンで走っているのかを簡単に知ることができます。
拡張機能6 ケイデンス・センサー(別売)を購入すると、自転車のペダルの回転数などを記録することができます。Forerunner 405には自転車モードがあり、それに切り替えると、消費カロリーの計算などを自動的に自転車向けに切り替えてくれます。
また、フット・ポッド(別売)を購入すると、GPSを使うことのできない屋内などでも距離やペースを記録することができるようになります。

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