2009年10月5日月曜日

「ストレッチ・メソッド」を試してみた



ストレッチ本はいろいろあるが、「なぜこうすると筋肉が伸びるのか」が写真と丁寧な解説で説明されていて、理論をきちんと理解しながら実践することができます。

ランニングをしているのですが、いまいちスピードに乗り切れないのは股関節が硬いせいだと自覚していて、それを何とかしたいと思い購入。早速実践してみるといままでうまく伸ばせなかったところまできちんと伸びていて非常に良い感じです。

この本と金哲彦氏の「ランニング・メソッド」で目指せ健康体!

目標は70代になっても走れる体を維持し、介護いらずの「飲むなら焼酎、死ぬなら卒中」「ピンピンころり」だ!!



amazonより
内容紹介
これぞストレッチの新・常識

―――「体幹操作」と「5つのコツ」で、体が変わる!―――

ストレッチというと、体を伸ばすポーズがいくつか思い浮かぶはず。しかし、そのポーズの多くは充分に筋肉を伸ばせていないのです。本書で紹介する5つのコツできちんと伸ばし、高性能な体を手に入れましょう!

【5つのコツを駆使して伸ばし、理想の体を手に入れよう】

多 くの方々がご存知のストレッチも、体のしくみを知ってコツを駆使すれば、じつはもっともっと伸ばせます。本書は「5つのコツ」を紹介し、一つひとつの筋肉 をきちんと伸ばす手順やポイントわかりやすく掲載しているので、ていねいに全身を伸ばせるようになります。また、体が硬くて悩んでいる方向けの軽めのスト レッチも紹介しています。

【ストレッチで伸びる「しくみ」がわかる】

筋肉は、ただ引っ張るだけでは充分には伸びません。脱力したり筋膜の弾力性を高めたりすることが必要。こういった、きちんと伸ばすためのしくみを知っておけば、効率よく体を変えられるのです。

【硬い人は「体幹ドリル」で体をゆるめよう】

体の硬い人は、さまざまなところが動かなくなっています。これを放っておくと低体温や不調のもとに。まずは、すべての動きのおおもとになる胴体(体幹)をゆるめ、快適で伸びやすい体をつくりましょう。

【5つのコツの全貌が明らかに】

5つのコツは、すべて生理解剖学をふまえた科学的根拠のある方法論。これを図解を用いて、わかりやすく紹介。伸びるしくみとコツがよくわかります。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷本 道哉
1972年静岡県生まれ。国立健康・栄養研究所特別研究員。大阪大学工学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は筋生理 学、トレーニング科学。スポーツ・トレーニングを、遺伝子・細胞などミクロなレベルから、生体の運動パフォーマンスというマクロなレベルにわたり研究して いる

石井 直方
1955年東京都生まれ。東京大学教授、理学博士。専門は身体運動科学、筋生理学。81年ボディビル世界選手権3位、82年ミスターアジア優勝など、競技 者としても輝かしい実績を誇る。エクササイズと筋肉の関係から健康や老化防止まで、わかりやすい解説には定評があり、テレビ番組への出演や雑誌の監修も多 数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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