体育の日でもあるので男チームで出かけることにした。
そういえば滝野に新しいエリアができたはず。そこにしよう!
紅葉の時期でもあり真駒内方面は結構な渋滞であったが、裏道を抜けて悠々到着。
滝野の森ゾーンへ。
新しいところだからもっと人がいるかと思いきや、駐車場は閑散としていた。みんな定山渓や支笏湖に行っちゃったのかな?
駐車場から歩いていくといきなりものすごい立派な建物が現れた。
むむむ、大丈夫か?
とりあえずニュートラルな気持ちでまわってみる事にした。
1階は展示ホール。滝野にいる虫の標本が展示してあるがやや寂しい。これなら西岡水源地の展示の方が見ていて楽しいし工夫がしてある。
下のフロアにはこれまたずいぶんと立派な工作室がある。今日はここでやじろべえ作りを体験できるようだ。金額も安いので申し込んだ。開始までに時間があるので付近をまわってみる事にした。
一応遊びのゾーンはあるようだ。滑り台にねずみの森(だったかな?)がメイン。やや寂しい。
この「森の交流館」と「森見の塔」は何がある訳でもなく本当に塔だけのようだ。りっぱな階段とエレベーターがメインで申し訳程度の観覧エリアがあるのみ。なんじゃこりゃ?
ただの塔だけにこんなに金をかけて立派にする必要があるのか?いわゆる「じゃぶじゃぶ」系の施設である。
まあ、それでもソフトが充実していれば良いかと気を取り直しやじろべえ作りへ
教えてくれるのは退職公務員とおぼしきボランティアのおじさまおばさまである。始まってみると予想どおり進行はいいかげんだし、言葉遣いもめちゃくちゃ。「ボランティアだから」という甘えがみえみえである。まあ、ご本人たちは一生懸命やっているのだろうけどお客さんはそれでは満足しませんよ。
建物造って魂入れずの典型のようなエリアであった。こんなに建物に金かけないで学芸員さんを1名でも配置したほうがよっぽど楽しくなったであろう。旧政権の悪しき遺産とでもいうか、土建屋さんのために役人が適当に考えた施設というか・・・久々にがっかり系でした。子ども達はそれになりに満足していたようですが、普通の親なら2回目は無いかな。あっ、そうか、だから駐車場が・・・
気を取り直していつもの子どもの谷へ
長男はやや物足りなくなってきたようだ。確かにここもハード偏重だよなぁ。開店休業状態の立派な建物もたくさんあるし。やっぱりお金の使いかた間違ってるなぁ、絶対!
次男はボールを押して丘の一番上まで。春には途中で持ち上がらなくなったので半年で体力もしっかりついたようだ。保育園の先生方に感謝!
結局なんだかんだで閉園時間まで遊んでそのままたまゆらへGO!
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