2009年8月30日日曜日
はやる心を抑えて前日次男とともにパークホテルへ。
おお、人がたくさん・・・インフルエンザが心配かも
子ども連れてきたのは失敗だったかな?
ゼッケン等のグッズを受け取る。さらにチタンテープの試供品がもらえるとのことだったので足を伸ばして札幌スポーツ館へ。ついでにスポーツソルトとアミノバリューを購入。さあ、これで準備万端!
いよいよ当日。まずは投票に行って気がかりなことをなくしておこう。
家族は市電まつりに行った後、北24条で応援、その後大通公園でゴールを・・・という予定。
ゴールできるかどうかはわからんがとりあえず24条までは何が何でも行かねばならん!
地下鉄で幌平橋へ。外に出るとそこはすでにマラソン会場。どの人を見ても早そうに見える。ゼッケンナンバーはAとかBの人ばかりだ。うーむ、降り口間違えたかな。
い つも聞いている音楽を聴きながらゆっくりとストレッチ。荷物を預けてさてトイレに・・・そうかこの混雑はトイレ待ちだったのか・・・100mは超えている と思われる列に並ぶがなかなか進まない。ようやく済ませた時にはエリア整列まであと5分。ただどのみち最後尾のHブロックなので気は楽だ。
ほぼ最後尾からスタートすることになった。後ろにいるのは20人くらいだ。まあ今回は完走が目標だからプレッシャーも少ない。楽しんで行こう!
いよいよスタート!
8千人が動き始めると前から波がやってくるようだ。
ロスタイムもあるが思ったよりも早くスタートラインを通過できた。
順調に5キロ、10キロと距離を伸ばしていく。この辺りの関門はまだまだ余裕。沿道の応援がうれしい。どこまで行っても応援の人がいる。
スポンジも初めて使ってみた。これは快適!すっきりリフレッシュできる。
20キロくらいまではペースを控えめにして行こうと思っていた。
そしていよいよ20キロ地点。この辺りから少しずつペースを上げて折り返し地点を目指す。足はまだまだ快調である。
折り返してしばらくすると25キロの関門閉鎖とバスがやってきている。まだ時間に余裕があるはず。落ち着いて行こう。
30 キロ地点辺りから足が重くなる。骨盤周りのすべての筋肉が固まりつつありうまく動かない。ピッチのスピードは落ちていないのにペースがどんどん遅くなる。 前半の貯金をどんどん使い果たしてしまう。ペースはすでに8分台であるが、どう頑張ってもペースが上がらない。でも歩かずに最後まで走りきろう。
35キロ地点まであと100mくらいの時、「関門閉鎖まであと5分!」というアナウンスが聞こえてきた。この辺りですでに予感はしていた。何とかゴールまでたどり着きたいが関門閉鎖に合わせて設定したバーチャルパートナーからはすでに3分以上離されている。
何とか北大構内に入り、もっとペースを上げる必要を感じ、何とか足を上げてペースを上げ始めて300m位で人だかりが・・・
40キロ地点で時間切れ。あと3分くらい早ければクリアできたようだが・・・ 残念。
バスに乗せられて大通公園まで40分くらい輸送されることとなった。
完走できなかったのは残念だったが、悔しいという感覚は不思議と無い。本格的に走りこみを行った時期が遅すぎで、マラソンランナーになりきれていなかったということなのだろう。
ま ずは完走できる体力をつけることを最優先としたトレーニングばかりを行っていたためスピードを高める練習をほとんど行わなかったことが敗因だろう。
レース 後心拍数のデータを見ると30キロからどんどん落ちていて、35キロ過ぎはまるでLSDか?ってくらいに下がっている。追い込めていなかったということで ある。
今回の経験を元に、来年こそは完走できるように頑張ろう。
最後まであきらめなかった自分をほめてあげよう!お疲れさんでした。
2009年8月24日月曜日
「おくりびと」を観た!
録画したままにしてあった「おくりびと」を観た。
アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したことは知っていたが、あまり人気のある映画は触手が伸びないというあまのじゃくな性格なので観るのにはきっかけが必要だった。
先日の「サンシャインクリーニング」に感銘を受けたので日本側はどうかと思い、思い切ってみてみることにした。
結論としては、とても良い映画だった。
納棺師という職業が全国どこにでもあるのかどうかはわからないが、自分の身内や自分自身がお世話になる必要がある時にはこのようにすばらしい方にお願いしたいと感じた。
人生の折り返し地点を過ぎ、これからは体力・気力ともに低下していく。いずれ自分にも死が訪れるということが20代、30代の頃よりも真剣に考えるようになってきている。いかにして死ぬべきか?いつ死んでも良い生き方をしているか?うーん、全然だめですね。もっと真剣に考えなければ・・・
良い時期に良い映画を見ることができて良かった。今日からでも準備をすることにしよう。
2009年8月21日金曜日
地域通貨の可能性
森永卓郎氏が地域通貨アトムについて記事を掲載していたので転載する。
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アトム通貨が示す地域通貨の可能性
2009年8月20日(森永卓郎=経済アナリスト)
高田馬場・早稲田周辺の商店街限定で使用できる地域通貨「アトム通貨」が全国に拡がる動きを見せている。今年 (2009年)4月に埼玉県川口市の商店街が導入したのを皮切りに、札幌市・熊本市など全国6カ所の商店街も導入を検討、8月中の正式導入を目ざす。地域 通貨の利用エリアが広がるのは珍しい、という。地域通貨の効果を検証し、もってこの動きを評価してみたい。
8月中にも「アトム通貨」が全国に拡がる
東京都新宿区の高田馬場、早稲田周辺地域で導入されている「アトム通貨」が全国展開する方向になった。アトム通貨実行委員会が適用地域の拡大を決 め、6月24日に説明会を開くと、北海道から九州まで全国6カ所の商店街関係者らが集まった。なかには8月から制度を導入しようと考えている商店街もある とのことで、全国展開が実現するのは確実だ。
2004年から始まったアトム通貨は、鉄腕アトムの舞台が高田馬場であることにちなんで、手塚治虫さんの「人と人とのつながりの大切にし、子ども たちや地球の未来を守る」という理念に共鳴した人たちが始めた活動だ。アトム通貨は、現在10馬力、50馬力、100馬力という3種類の紙幣が発行され、 それぞれに鉄腕アトムのイラストが入っている。紙幣の価値は1馬力=1円だ。
アトム通貨を配ろうとする人は、実行委員会にどのような目的で使用するのかを申告して、アトム通貨を同価値の現金で買い取る。消費者がアトム通貨 を手に入れるのには二つの方法がある。一つは「プロジェクト」と呼ばれているものだ。たとえば、特定の商店で買い物をしたときにエコバッグを持参すると、 その商店がアトム通貨をその消費者に手渡すというものだ。マンガ図書館で鉄腕アトムのコミックスを閲覧すると、アトム通貨がもらえるといったものもある。 もう一つは、「イベント」と呼ばれるもので、街の清掃活動に参加した場合などにアトム通貨がもらえる。
実は、アトム通貨は「地域通貨」と呼ばれるものの一種だ。地域通貨というのは、文字通り「地域コミュニティのなかだけで通用する通貨」のことをい う。地域通貨は、アトム通貨の他に、千葉市の「ピーナッツ」、東京渋谷の「earthday money」、宝塚市の「ZUKA」、湯布院町の「yufu」など、さまざまな地域でこれまでも使われてきた。
また通貨のタイプも様々で、アトム通貨のような紙幣タイプ以外に、通帳タイプや電子マネータイプが存在する。神奈川県大和市では、市が発行する ICカードに「LOVES」と呼ばれる地域通貨を搭載している。今後の地域通貨は、管理が容易な電子マネーが主流になっていくかもしれない。
地域通貨は「地元に落ちる」
なぜ最近になって地域通貨が登場したのか。一番大きな目的は、地域経済の活性化だ。いま日本では、76兆円もの日本銀行券が発行されている。この うち7割が個人所有といわれているから、家庭には53兆円の現金がある勘定になる。1億2500万人の人口で割ると一人あたり44万円。平均的な4人世帯 の家庭だと176万円もの現金があるはずだ。
だが現実には、そんな現金を持っている家庭はほとんどない。市場原理のお金は一部の人のところに集中してしまうのだ。その点、地域通貨は、地元の購買力が地元に落ちるような仕掛けになっている。地域コミュニティのなかだけで通用する通貨は外に出て行かないからだ。
たとえば、アトム通貨を使える商店はたくさんあるが、ほとんどが高田馬場や早稲田の周辺地域に立地する商店ばかりだ。だからアトム通貨を発行した分は、必ず地元で消費され、確実に地元経済を潤すのだ。
地域通貨の第二の利点は、それが環境や福祉などの共生事業と結びつくということだ。たとえばエコバッグを持参する消費者や、地域の清掃をした市民 グループは、これまでは、純粋なボランティアとして活動しているに過ぎなかった。ところが、地域通貨を導入すれば、そうした活動に報酬を支払うことが可能 になる。
仮に清掃1時間当たり500円分の地域通貨を支払うと決めたとすると、そこで支払われた地域通貨は、地域通貨の受け入れをする地元の商店で使われ ることになる。地域通貨を受け入れる商店は、広告をしたり、値引き販売をして顧客を集めるのと同様の効果が得られるようになるのだ。
地域通貨は地域ごとの金融政策を可能にする
地域通貨での支払いを受け入れた商店が地域通貨をどのように扱うのかは、地域通貨の種類によって異なる。本稿のテーマであるアトム通貨の場合でい うと、商店が実行委員会にアトム通貨を持ち込めば、現金と交換してくれることになっている。商店のコスト負担はない。一方の消費者は、いままで無償だった 社会活動で事実上の報酬を受けられることになる。つまり消費者にとっても地域通貨の創設はありがたいことなのだ。
もちろん地域通貨の活躍の場は、環境問題だけではない。むしろ、最も地域通貨に馴染むのは福祉の分野だ。例えば、一人暮らし老人の介護は、税金を 使ってプロがやるより、地元住民がついでのときにやる方が効率的だ。介護をした地元住民の報酬を地域通貨で支払えば、財政負担も小さくできるし、住み慣れ た街で介護を受けられる高齢者も幸せになれるのだ。
地域通貨の第三の利点は、これはおそらくアトム通貨にだけに限られることだが、地域通貨の退蔵需要が存在するということだ。アトム通貨は、毎年デ ザインが変わる。だから、アトムファンだけでなく貨幣コレクターも当然欲しがるのだ。アトム通貨自身の転売は禁じられているが、有効期限があるので、期限 切れのものの売買は止められないだろう。そうなると当然コレクターが動いてくる。
ただ、私は地域通貨にはもう一つの可能性があると思っている。それは地域ごとの金融政策に使えるのではないかということだ。お金は全国共通だか ら、これまでは金融政策は全国同じ金融政策しか採れないと考えられてきた。しかし、地域通貨が広範に使われるようになると、景気の悪い地域に集中的に地域 通貨を投入するという景気対策が可能になる。アトム通貨の全国展開は、そうした可能性をより高めると考えられるのではないだろうか。
**********************以前、職場提案で導入検討についての提案書を提出したことがある。お金のない北海道だからこそ公費で投入した資金や付加価値が地域内だけで流通するようにすべきと考える。
電子マネーの形にすることで決済や流通量のコントロールがしやすくなると思う。その際、あくまで北海道のお金は北海道内だけで流通するようにこだわるために、道内企業のコンビニなどと提携してはどうか。また、偽造や盗みができないように支払いと受け手のICカードの両方を端末に入れるような形とし、店舗や公的機関でしか決済ができないようにしてはどうか。
流通量をコントロールするために最初に交付する人を現在公費でサービスを受けている高齢者、障害者、母子家庭等に限定する。またサービス提供者が「円」に交換できるだけの資金を確保しておく必要がある。また換金は道税と相殺できるようにすることでサービス提供者を増やす効果も期待できるのではないか。
年度越えしてしまわないようにアトムは毎年デザインを変えているようだが、電子マネーにすることでそのあたりの手続きも比較的簡単にできる。
さらにICカードで交換履歴を確認できるので、セキュリティの他に、実際にどのような需要-供給があるのかを確認できるようにすることで政策立案にも効果的に利用できるのではないか。
アトムのホームページをみると法的な妥当性も金融庁のお墨付きが出ているようなので、ここは積極的に導入してみてはどうか。
北海道で導入するならやはり「ポラリス」か。
「セントアンナの奇跡」を観た!
本日は「マルコムX」のスパイク・リー監督の最新作「セントアンナの奇跡」である。これまた評判の良い作品だ。
舞台は1983年のNYから始まる。定年間近で勤務成績優秀な郵便局員がいきなり局内である男を殺してしまう。なぜ?事件を追った新聞記者が留置場で彼の告白を聞く。
そこから舞台は第二次世界大戦末期のイタリア、トスカーナ地方へと飛ぶ。
黒人がまだまだ激しい人種差別を受けていた時代、参政権も無いのにアメリカ兵として参戦している黒人部隊の中に主人公がいる。
ふとしたことからある少年を助けることとなり部隊とはぐれてしまう。この少年と共にトスカーナのある村に滞在しながら部隊の合流を待つのだが、そこでの村人との交流、パルチザンとの捕虜をめぐっての掛け合い、さらにドイツ軍との戦いを通じて差別とは何か、人はなぜ生きているのか、奇跡とは何なのかということを体験していくことになる。
最後にまたNYに戻り、ようやく映画の中にちりばめられた伏線が明かされ、感動!という内容である。
ちなみに史実に基づいた話のようである。
正直なところ前半はなかなかシーンの意味がつかめないまま登場人物がどんどん増え、その上少年に慕われる黒人兵の「不思議」行動になかなかなじめずかなり退屈な(?)印象があり「いやー、これは失敗したかな・・・?」と思っていたのだが、パルチザンが登場する辺りからにわかにジグソーパズルのピースが合い始める。
「これは、なかなか」と思ってみているとどんどん話が進み、そして最後のシーン。
エンドテロップで最初から巻き戻して考えてようやく「そうか、なるほど!」と感心してしまった。
英語、ドイツ語、イタリア語が乱れ飛ぶもそれぞれに意味が持たされており、さらに観客に考えさせる象徴的なシーンや台詞も多くかなり頭の体操になる。
評者によると最後のシーンの奇跡を目にして観客は感動!泣けるー!ということのようだが、個人的には「うーん、泣けるかな・・・?」むしろ「すごい!」という方が先にくるのと、R15の戦争シーンがものすごくてそれにやられてしまった。
大人向けの良質のミステリーである。
2009年8月20日木曜日
インフルエンザが広がってきた・・・
「弱毒だから」とたかを括っていた感のある新型インフルエンザだが、ここにきて国も本格的な感染がすでに始まっていると発表した。
どことなく他人事と思っていたのだが、ペナントで首位を走るファイターズの選手、コーチにも感染が広がっているというニュースは、にわかに感染が身近に迫ってきた感を象徴しているようだ。
死亡者も少しずつ増えているのも気がかりだ。
疾患があり免疫機能が低下している高齢者、妊婦、乳幼児が重症になる可能性が高いとこのことだ。
我が家でも本日から帰宅後はうがいと手洗いを励行することとした。
マスクは春先の時点で購入しているが買い足す必要があるかもしれない。
夏休み入る前には同じ中央区の小学校で感染者が出ていると学校側から連絡があった。
せめて子どもだけでも早めのワクチン接種ができるようになることを期待したい。
スペイン風邪のパンデミックのことを書いた本を以前読んだが、その時も最初の流行は軽症だったのが半年後の秋の流行の時には急激に重症化し死亡するケースが続出した。
当時は第一次世界大戦中で、徴兵ですし詰めにされたキャンプの中で感染者が増え、潜伏期に兵士が移動することでさらに感染者が増えるというパターンだったようだ。(ちなみに本来の発生源はアメリカと推測され、スペインは独裁政権下で情報がはいってこなかったために濡れ衣を着せられたということのようだ)
衛生部門は早くから危険性を指摘し軍に警告していたにもかかわらず、影響を軽くみた軍の責任者が対応を誤り感染が拡大したようだ。
また、全く関連性無く読んでいたこの本にも、当時のパンデミックの中で生きるアメリカが登場する。
主人公の同僚が発症し、奇跡的に回復するも後遺症(脳症)により復職はかなわなかった。
街には死者と棺桶があふれる光景はぞっとするものだ。
スペイン風邪の時には若者が重症化する傾向にあったようだ。
免疫機能が強いことが逆にあだとなり、体内のキラー細胞が脳や肺を攻撃することで呼吸不全や脳症により重症化してしまったようだ。
感染もので読んだペストの症状とよく似ていたので驚いた。
死の影が人間にせまり、なすすべも無く死者が増えていく描写がおそろしい一冊である。
今回のパンデミック、さらには強毒が予想される鳥インフルエンザの危機を乗り越えることができるのか。
選挙とインフルエンザで足元が定まっていないこんな時に他の災害が来ないことを祈るのみである。
2009年8月19日水曜日
「サンシャイン・クリーニング」を観た!
何をやっても面倒くさいことに巻き込まれてしまい、どうしても幸せになれない主人公の女性がふとしたきっかけで特殊清掃の仕事を始める。
ようやくうまく行きかけるとまたもや運命のいたずらが・・・
どこまでいってもうまくいかないけど、周りの人の愛に支えられながら強く生きていく、という内容の映画。
正直、お薦めされていなければ積極的に観ることはないジャンルの映画であったが、内容はとてもおもしろかった。
うまく行かないのは主人公だけでなく、周りの家族も同じ。
この家族はある共通のできごとにより心に傷をおっている。「なぜ自分だけが・・・」と思いたくなるようなことばかりがおきてしまう。良かれと思って行動したことも理解されず逆に傷を負ってしまうことも。
けれども社会のレールに乗れなくても、こんなに力強くいきていくことができるんだ、というすがすがしさを感じることができた。
ラストもいわゆる「シンデレラは王子様と結婚して幸せに暮らしましたとさ」的な結末ではないが、とてもよい終わり方だったと感じた。
札劇では現在あと2本、観なければならない映画がある。楽しみである。
2009年8月18日火曜日
札幌マラソンのボランティアに応募した
札幌マラソンにエントリーし忘れたため、雰囲気だけでも楽しもうと思い大会ボランティアに応募した。
詳細は後日連絡があるということ。
天気が良いとうれしい。
代わりに他の大会に申し込もうかな・・・
********************************
この度は、
お送りいただきました情報を確認し、受付いたしました。
大会当日(10月4日)の業務内容等につきましては、
封書にてご案内させていただきますのでご確認ください。
当日のご協力よろしくお願いいたします。
第34回札幌マラソン大会事務局
(財)さっぽろ健康スポーツ財団 事業課事業係
大会ボランティア係
2009年8月12日水曜日
2009年8月11日火曜日
テイネプール
こんな日だからこそ走っておきたいところなのだが、家では子どもがうだうだ・・・
「おい、友達とかいないのか?」
「家族で旅行行ってるみたいだよ。ハワイに行くって言ってたよ」
「ふーん、それはすごいねぇ・・・うちはハワイは無理だねぇ・・・」(むむむ・・・)
という訳でテイネプールに行くことにした。
ものすごい人の数!子どもも多いけど大人も多い!
入場料を払う列に並ぶと、「大人1000円、中学生以下無料」とある。
なるほど、混むわけである!
入場すると芝生のあるところはほぼ満員
何とか空きスペースを見つけて陣地を確保。ここでようやく子どもを放つ。矢のようにすっ飛んでいった。
しかしすごい人手である。この中では見失ったら簡単には見つけられない・・・
館内放送も5分おき位に流れている。大変だ。
さすがに夏休み。子どもだけでなく大人も多い。
女性の水着姿に目が行くが、海とは違う感じが・・・
しばらく考えてようやくわかった。
そうか、みんな子連れなんだ!
海よりも安心だし、海よりお金もかからないしねぇ
子連れはプール、若者は海。なるほど、すみわけしてるんだね。
ノンアルコールビールを飲みながら日陰で本を読んで過ごした。
子どももコタコタになるまで楽しんだようで、良かった良かった!
2009年8月10日月曜日
geocaching第2弾
最初は自宅から一番近い中島公園へ。
天気は快晴。いやー暑い暑い。ボート乗り場で飲み物を調達し、捜索開始。
おっ、湖の反対側の様だ・・・自転車で接近。鴨とカラスを横目に目標物に近づく。長男とあっちでもない、こっちでもないと話しながら次第に目標物に接近。むむむ、いよいよここか?と思われるところに高齢者の一団が・・・しばらく様子をみるが移動する気配が無い。
うーん、ここはだめだ。
次のポイントへ移動!
続いてファクトリーへ移動。松浦武四郎の居宅跡の横にある公園だ。
子ども達がたくさん水場で遊んでいる。これだけ暑いと水遊びも格別。ようやく夏がやってきた!
長男と二人で水路を歩いて体を冷やそう。うーん、気持ち良い!
続いて次のキャッシュを捜索。
おっ、居宅の方かと思ったけどちがうんだ・・・こっちだね・・・ほうほう、この辺り?横を怪訝そうな歩行者がたくさん通り過ぎる・・・
ここかな?あっちかな?と2人で話しながら捜索する。うーん、この辺りのはずだが・・上を探したりかがんで下を探したりするがなかなか見つからない。おかしいなぁ・・・
最近のログをみると何と最近持ち去られているようでなくなっているとのこと。あらま残念。
仕方がないのでこの近くのほかのキャッシュへ移動。
今度はサッポロビール園。SLを横目に捜索開始。
タクシーの運ちゃんがたくさんたむろしている中、ゴミ箱の上に上ったり柱の陰を探したり・・・うーん無いねぇ、こっちかな?いやここにも無いねぇ・・・
暑くなってきたのでここのキャッシュもあきらめて、小休止
アリオの中でアイスクリームを食べることにした。
以前から食べてみたかった、フルーツを大理石の上でMIXするタイプのアイスを2人で食べた。
もっと甘いかと思っていたけど思いのほか淡白。本物のフルーツを使っているせいかちょっとお値段高め。
ここまで3つ捜索して見つからず。
なんとか1つは見つけたい。次なる目標は北海道大学だ。
ファイターズ通りを通って、石狩街道を超え北大構内へ進入。
まず一つ目のキャッシュは水路にあるようだ。橋の近くから水路に入る。
おおっ、水がすごく冷たい!ここは先ほどの公園と違って伏流水だからこんなに冷たいのか?
子どもと2人、「ひぃー」と声を上げながら水路の中を歩く。
横の道ではキャッチボールをしているカップルや家族連れの観光客、さらには就職面接の帰りと思われる学生さんがたくさんいる。われながら怪しいと思いながらもヒントを頼りに橋の下を行ったり来たり・・・でも・・・それらしきものが見当たらない。
サイズ的にはこんなところには無いと思うのだけど・・・、約10分間くらいうろうろ。うーん、見つからないなぁ・・・
「お父さん、また無いの?ほんとにあるの?」「あるはずなんだけどねぇ・・・」
このままでは父親の信用が・・ううう
よし、このポイントはあきらめて北大構内の2つ目のキャッシュを目指すことにしよう。
移動中子どもに「大きくなってこの学校に入れば好きなこと勉強できるよ」と話しかけるもあまり興味が無い様子。そりゃそうか、小学生だもんね。ただ、親としてはここだとありがたいなぁ、自宅から通えて国立だし・・・まあ、今から考えても仕方ないか。
学生さんがたくさん歩く中を自転車で移動。
学内はいろんなところで工事をしている。新しい校舎を造っているのかな?独法だし、見た目も実も大事。大変だなぁ・・・
2つめのキャッシュはイチョウ並木のところにあるようだ。
時間的にはそろそろ限界。ここでひとつでも見つけないともう次はないぞ!と気合を入れて探し始める。
校舎の近くに寄ったり、離れたり。道路を渡りあっちへこっちへ。子どももいい加減飽きてきたようだが、何とか見つけないと。
GPSの癖も何となくわかってきて、現在地の表示にラグタイムがあるようだ。動く速度を調整しよう。
10M以内になってからあっちへ、こっちへ。上へ下へ。無いなぁ・・・やっぱり無いのかな・・・
もういい加減だめかな、と思いダメ元でのぞいたところに、キラっと光る人工物が・・・おおおっ、これかぁ!
やったー、見つけたー!初キャッシュ!
そうか、こんなサイズなんだぁ!
あけてみると、最近のログにあるようにNoteは濡れていて開ける状態ではない。
いやー、でもうれしいねぇ。
証拠の写真を撮影し、濡れたNoteに子どもの名前を記入。
そして元あった場所に注意深く戻した。
ここで本日は時間切れ。また機会を改めて他のキャッシュを探すことにしよう。
見つけてみるとなるほど!という感じ。これはなかなか面白い。
また北大にやってくることを子どもと約束して本日は終了することとした。
なかなか良いピクニックでした。
2009年8月9日日曜日
今週のランニング
暑くなってきました。この暑さのままレースするとちょっと無理です。
そもそもどうして一番暑い時間帯めがけてスタートなんでしょう?
テレビ放送のことだけ考えてランナーのこと考えてないような気がするんですけど・・・なんとかしてくださいよ主催者さま。
とぼやいていてもどうしようもないので、体を慣れさせるしかない。そのためには暑い時間に長時間走る。今週は結局4回しか走ってないんだなぁ・・もう少し頑張ろう!
日付 時刻 距離 (km) 時間 平均ペース (分/km) 平均速度 (km/h) 平均心拍数 カロリー
月曜日
火曜日 夕方 13.09 1:36:28 7:22 8.1 134 962
水曜日 昼 23.18 2:53:56 7:30 8.0 141 1,713
木曜日
金曜日 昼 13.63 1:57:01 8:35 7.0 146 935
土曜日
日曜日 午後 29.61 3:58:05 8:02 7.5 147 2,022
今週 79.51 10:25:30 7:52 7.6 143 5,632
新川通再走!出かけるときは忘れずに!
うだうだと本を読んでいたが、こんな時こそ走らねば!と思い出発。
1食しか食べていないので短めで行こう。いつもの8の字コースでいいかなと思って走っていた。北24条からの通りで右折しなければならないのだが、今日はちょっとバリエーションで新川通を進むことにした。
3時というの日差しが強い。しかも湿度が高いようで汗が出る出る。
例によってペースは上がらないのに心拍数だけあがっている。ああ、アイス食べたい・・・
麻 生まで回ってから帰ってくるというの良いかな、なんて考えていたが、ここで前方よりハイドレーションを背負った女性ランナーが走ってくる。うーむこれは試 走だね?そうか、みんな走ってるし魔の新川通にもう少し慣れておくっていうのもいいかもしれないなぁ・・・なんて軽い気持ちで新川通を行ける所まで行くこ とにした。
ここでクエン酸の補給。すっぱい!胃の中で暴れているようだ。30分位したら効いてくるかな?
足の裏、足の裏と言い聞かせながら高速の高架を過ぎ、最終コンビニでピットイン。
飲 み物とアイスを購入。駐車場でガリガリやっていると結構ランナーが通り過ぎる。皆さん試走ですね。出発する直前にお揃いのピンクのTシャツ&ランスカとい う女性ランナー3人組がピットイン。うーん、雰囲気あるなぁ。はやそうな方々でした。この暑いのに息も切れずすごく元気な感じ。
さあ、負けずに出発だ!この辺りから雲が出てきたので日差しが和らぐ。うーんありがたい。風も出てきて暑さも中くらい。この時点で目標を前田森林公園とすることにした。
向かいからは試走ランナーがたくさん戻ってくる。みなさん速そうです。
とぼとぼと走り続けると手稲高校がすぐそこだ、おっ、意外と近い感じ。さっきのクエン酸が効いてきたのかあまり疲れを感じない。森林公園まで行くならついでに新川通の終点まで行っても大丈夫かな?と思い、調子に乗って走ることにした。
前回の試走の時よりも走っている距離が短いからなのか、地道に距離を稼ぐ練習が功を奏したのか、陽が傾いてきて暑さを感じなくなってきたからなのか、それともただの勘違いなのか、ずいぶんと簡単に終点まで到着することができた。
折 り返すと風向きが逆になり追い風、しかもちょうど走る速度と同じだったようで無風状態となった。日差し弱くなっているものの急に汗が吹き出てきた。しかも 蒸発しないぃ。さらに足もだんだんと痛くなってきた。うーむやっぱり勘違いだったようです。とにかく進まないと帰れない。クエン酸効果もそろそろ切れそ う。頑張れ頑張れと自分に言い聞かせて最終コンビニを目指す。
やっとのことでコンビニまで到着。かなり前方を走っていた上下赤のウェアの 男性もここで補給中だった。冷やしラーメンかな?美味しそう。しかし軽い気持ちで走り始めたのですでに所持金が300円しかない。飲み物とアイス、さらに ちょっと空腹になりつつあったので草大福を購入。海水浴帰りの若いにいちゃん、ねえちゃんがひっきりなしに店に出入りするのを横目に補給を行う。無精ひげ も伸びたおやじが子どもの様にアイス食べてるのはうっとうしいよね・・・と自省しつつガリガリ、チューチューやっていると、男性ランナーが補給を終了、出 発間際に声をかけてくれた。「ガリガリ君うまいよねぇ?」「もうたまんないっす!」短い会話だったけどこれで元気をもらいました。ありがとうございまし た。
よし!あと10キロだ。頑張ろう。
しかし、とぼとぼである。このペースでは完走できないよと思いつつも、千里の道も一歩から である。小さいことからこつこつと!である。疲れてきてフォームもめちゃくちゃ。足音はまるで雪駄を履いているようにずりずりしている。また左足にうまく 乗れない癖が出てきたので左足左足と意識しながら走る。
JRの高架を過ぎたあたりから腹が痛くなってきた・・・むむむ、下腹に力を入れら れない・・・アイスにスポーツドリンク飲みすぎたかな?そうか、出発前に出してなかった・・・ううう。コンビニを探すもこの辺りはあまり無い。それに所持 金が30円しか残っていないのでトイレだけ借りるってのも気が引ける・・・うーん、そうだ桑園のジャスコなら大きいから大丈夫だろうと思い、腹と相談しな がら出せる限りのスピードで進む進む。
日も暮れて涼しくなってきた。ああ、どうしてこんな時に限って信号に全部引っかかるんだ!ううう。
ようやくの思いでジャスコまで到着し緊急ピットイン。個室も空いていました。ふう・・・
生まれ変わったようにすっきりした気分で再度出発。ジャスコさんありがとう!今度きちんと買い物に来ます!
すっかり暗くなった道をとぼとぼと走り家に到着!足も思ったよりも疲れが無いみたいだ。きちんとケアして明日につなげよう。
本日の教訓「出発前にはきちんと出しておこう」である。ジャスコさまさまです。
2009年8月6日木曜日
ジオキャッシングをやってみた
なーんだ、と思って表示されている英文を見ると、見慣れない文字が・・・
「geocaching・・・」なんたらかんたら・・・
リンクが張ってあったので進んでみると英文のサイトに進んだ。
サイトをいろいろ見てみると、どうやらGPSを使った宝探しゲームのようなもののようだ。
試しに自分の郵便番号を入れてみると・・・おっ!札幌にも結構隠されているじゃん!
でももう少し説明が欲しいと思い検索すると、日本語のサイトとwikiにページを見つけた。
その後しばらくほったらかしにしておいたが、本日は走るのを休んでちょっと探してみよう。
iphone用のソフトもあるようなので早速導入。
一番近いのは大通公園にあるようだ。説明は日本語でみることができるが、ずいぶんとバッテリーを食ってしまうので早めに見つけなきゃ。
このあたりのはずなのだが・・・
横ではチケット売りのお姉さんが声を張り上げている。
うろうろと上を見たり下を見たり、あっちへいったりこっちへ来たりとかなり不審人物である。もっと人の少ないときに来るべきだった。
だがようやくそれらしきものを発見。
ほう!なるほど、これは結構面白いかも。
巧妙に隠されているので場所がわかってもなかなか発見できない。これは知的ゲームですねぇ。
初発見記念にそのままBGで乾杯!
その後帰ってからもう一度説明を読んでみると、どうやら自分が発見したものにはさらに続きがあるようだ。
muggleがたくさんいるってのは確かです。しかもBG期間中だからなおさらだ。これは人が少ない時間にじっくり探さないとだめだね。
修理に出しているGPSの引取りにも行かねば!
2009年8月3日月曜日
「サマーウォーズ」を観た!
アニメーションであることとちょっと疲れ気味だったので、チケット買った後に「失敗したかなぁ・・・」と思っていたのだが、これはスマッシュヒット!!
こちらの批評ではそこそこの点であったが、自分の評価ではこちらの方が高得点である。
舞台は近未来の日本、いまではすっかり話題に上らない「セカンドライフ」が世界的に普及し、全世界で10億人以上がアカウントをとり商業はもちろん公共、警察、消防、軍事までもがすべて乗っかっているネット世界と現実世界のギャップを楽しみつつも、主人公のふとした行動によりネット世界が現実世界を侵食していく。
最初は近所のトラブル程度だったものが次第に社会、国家を巻き込む事態に進展。
それをネット世界とはほとんど無縁のゴッドファーザーならぬ「ゴッドマザー」とも思える武田家家臣の末裔であるおばあちゃんがローカルネットワークを駆使し、その家族がコネと根性を総動員して事件を解決するというお話しである。
アニメ特有の破天荒な展開をぎりぎりまで抑え現実感を出し、一方でスピーディーな展開や感動的な場面をうまく配置、さらにいろいろな伏線を最後にこれでもかと出してきつつもそれがとても心地よく楽しめる。
地球を、とまではいかないがひょっとすると国が滅びるかもというこの危機感はナウシカ、マトリックス、もののけ姫に通じる、いやいや超えるかもしれないドキドキ感。舞台が近未来、さらにネット上でアバターが大活躍するという展開は外国人でも楽しめるはず。(だからワーナー配給?)
なにより展開が明るい!こんな時に飯食ってる場合と言いたくなるもこれが日本の武士の心意気ということか。
純粋な子ども向けというよりは、もう少し社会のことがわかり始めた若者からネット無しでは生活できなくなりつつある大人たちも含めて2時間たっぷり楽しめる作品である。「やっぱネットよりもリアルな人間関係が大事だよ!」とエールを送っているようにも感じた。
来るか花札ブーム!?
ちなみにアマルフィはフジテレビ、サマーウォーズは日テレ。軍配は日テレにあり。
ただボルトも気になる。これは子どもと一緒かな・・・
「アマルフィ 女神の報酬」を観た
幸い本日はメンズデー。失敗しても傷は浅い。
まずは「おっ、」と思わせる始まり。
そして誘拐、交渉、犯人に振り回されいろいろな観光地へ・・・
ああ、またご当地ものかなと思うものの、今までの日本映画にありがちな「オダサーン」ってな変な日本語を操るガイジンさんが出てこない。
現地での交渉はすべてイタリア語で通している。これはあっぱれ。
ストーリーは見ている途中でだれが犯人かはわかったものの、「ほう、こんなことが原因でこうなるか・・・」という展開は面白かった。
全体を通じてみると日本映画としてはかなり評価は高いと思われるが、世界に目を転じるともう一ひねり欲しいところだ。
それと気になったのがキャスト陣。大使館のスタッフはこれでもかという程?見慣れた顔が並び、さらに主人公を取り巻く配役陣もやはり見慣れた顔。さらにさらに主人公と電話でだけ話している役までも「えー、この人なの」っておなじみの方。
佐藤浩市さんは好きな俳優の一人だが、日本映画で「これは」と思う映画にはほとんど出ているように感じる。日本にはこの人しかいないの?
また終盤のサラブライトマンが映りすぎ、スポンサーがわかるようなものが多すぎと細かい部分を上げれば切りが無い。
主役の織田裕二も警察官、県庁職員、外交官と続く「ありえない程格好いい公務員」シリーズ第3弾ということなのか。確かに格好は良いけど国家権力をバックボーンにするというわかりやすい前提の役しか演じることができなくなっているのではないだろうか。(苦虫を噛み潰したようないつものあれである)もっと多彩な役を演じて欲しいものである。
ちなみに、すでに続編が予定されているとかいないとか・・・
東京マラソンにエントリーした!
早くエントリーしなきゃ、と思っていたが
「どっちみち抽選になるじゃん」というtutumix氏の助言もあり
のんびりとエントリー受付を行った。
昨年は7倍の倍率だったが、今年はどうなることやら。
まあ、エントリーだけなら無料だしね・・・(ってこういう人が多いのかな?)
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◇◇ 東京マラソン 登録完了のお知らせ ◇◇
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受付番号:54371
東京マラソンへ申込登録いただき、ありがとうございます
以下の申込内容の通り、
ただし、応募者が定員を超えた場合には抽選になりますので、
この登録をもって出場が確定したものではありません。
【受付日時】2009年08月03日 08時49分
【申込内容】
大会名:東京マラソン2010
種目名:マラソン(42.195Km)・一般
開催日:2010年02月28日
【料金】
参加料:10000円
手数料:500円
合 計:10500円
※後日、お支払いいただく予定料金となります。
■抽選になった場合の結果については、
本大会事務局より10月中旬頃にご登録のe-
行う予定となっております。
■大会参加には、参加料と手数料の支払込みが必要となります。
支払込みはインターネット決済にて行う予定となっておりますので
予めご登録のe-
なお、大会参加手続きには、本大会事務局指定の参加料支払方法・
ご入金をもって完了となります。入金がございません場合には、
出場は無効となります。
※本メールは自動配信されております。
なっておりますので、メール返信の受取りはできません。
2009年8月2日日曜日
今週のランニング
長距離2回。思ったよりもダメージが少ないように感じるのでこの調子でしっかり走りこみをしよう。といっても相変わらずゾーン3で距離を伸ばす。毛細血管が4週間でどのくらい増えるのかわからないが、最後まで走りきる体力が無ければ完走もありえない訳で、まずは基礎体力をつけることを目標としよう。(この時期にこんなことやってること自体が問題ではあるが)
とにかく、やれるところまでやってみよう。あきらめたらそれまでだ。
そして美味しいビールを飲もう!
Count: 3 activities
Distance: 68.06 km
Time: 09:52:35 hh:mm:ss
Elevation Gain: 5,077 m
Avg Speed: 6.9 km/h
Avg Heart Rate: 145 bpm
Calories: 4,327 C
Max Distance: 34.42 km
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調子に乗ってまたまた長距離!
さすがに30キロは無理だけど、20キロくらいなら3時間くらいだしいいかなと思いスタート
スタート前に降っていた雨で体が冷えないように山カッパを着て出発
今日は8の字1回回りとしておこう。
さすがに雨、夕方で走っている人は少ない。といっても日曜日、10人のランナーとすれ違った。(ちなみに昨日は25人)
足がやや重いが痛みは無く良い感じで体がこなれているという感じ。昨日よりも力みが無く走れているように感じた。
宮の森到達時に先月から聞いていた「我輩は猫である」のオーディオブックが終了。
「我輩」は人間の真似をしてビールを飲んだところ川に落ちてしまいあえなく昇天してしまった。飲みすぎ注意である。
夕方6時出発で飲み物だけで勝負しようと思っていたが、15キロを超えた辺りからどうにも空腹になってきた・・・うーむ、空腹になると腹筋に力が入らなくなる・・・ここは早めに対応しよう、ということでボアネージュ横のセイコーマートでジェル飲料を購入。
腹心地がついたところで再出発。
日が暮れて一気に涼しくなった。カッパを着ていたので前半はかなり暑かったのだが夜になると寒くなるほどだ。昨日の暑さとは大違い。日曜だけどビアガーデンはそこそこかな?今年は結局こんな感じで終わってしまうのか、それとも8月に盛り返すのかな?
その後順調に石山通まで到達。ずっとゾーン3では面白くないので最後はペースを上げてみた。6分台で1キロ、5分台で1キロ走って終了。
走ったあとはたまゆらでリフレッシュ。
入浴前に体重を計ると69キロ!よしこの調子だ!
食事はそばと枝豆でミネラルとたんぱく質を補給しよう。
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2009年8月1日土曜日
ビアガーデンの前に・・・
さらに、jognoteの皆さんが北海道マラソンの試走を行っている日でもある。
さらに、先日の講習会で一緒に走った人が
「5時間以内に走るということは、まず5時間走れることが最低条件!」
と言っていた。ごもっともである。まずはそこからなのである。
ということで長時間走ることを目標に市内をまわることにした。
へこたれたときのエスケープを考えコンビニがたくさんあり、いざとなったら交通機関が利用できるいつものジョギングルートを3周すると約30キロ、1周1時間計算で疲れも入れて4時間は最低でも走ろうと思う。
ハイドレーションと携帯、キャッシュカードを持ち、服装はランニングと短パンで日焼けも兼ねて行こう。
朝食もしっかり食べて家族とはビアガーデン会場で集合することとし10時に出発!
暑い。
急に夏がやってきた。天気快晴ではやくも地面から蜃気楼があがっているようだ。
まずはいつもの宮の森~水道記念館~石山通をのんびりと走る。ゾーン3の維持をしようとペースを調整するが暑さのせいでなかなか心拍数が落ちない。
キロなんと10分台まで落ちている。歩いたほうがはやいぞー。
熱中症対策のため水分は積極的にとるようにした。なにせ2Lもしょっているのだから安心だ。
スタートから1時間半、南6条のセブンイレブンで早速ピットイン
レッドブルを1缶飲み、ジェル飲料とおにぎりを購入し出発
大通公園のビアガーデンを横目に走る。すでにお昼が近いが大盛況である。今日は美味しいよー、ビール!
北5条通に差し掛かり、そろそろ左折、2周目に入ろうとしたところでふと思い立ちこのまま真っ直ぐ進み北24条まで行って8の字周りで戻ってくることした。
体も暑さになじんできたようで心拍数もようやくゾーン3まで落ち着いてきた。
北大の牧草地で草をはむ牛をパチリ。北24条通りを道マラのコースを逆走するように走る。
さすがに土曜日走っている人が多い。幸い同じ方向に行く人はほとんどいないなぁ、と思ったらリュックを背負ったお兄さんがものすごいペースで抜いていった。ひえー、全然無理なので自分のペースを黙々と維持した。
駅前に差し掛かる辺りで、そろそろハイドレーションのポカリに飽きてきたのでキレートレモンのペットボトルを購入。おなかも空いてきたのでジェルを飲む。
1時を過ぎ日差しが厳しい。暑い暑い。
そこへセブンイレブンが見えてきた。欲望に逆らえず緊急ピットイン。
ガリガリ君を購入。炎天下の中リュックを背負った40過ぎのおっさんが腰に手をあててアイスをがりがりやっているのは何とも滑稽だろう・・・と思いつつ冷却完了。
北5条通を西進し、再度先ほどの周回コースへ。
途中リュックを背負った女性が道を反対方向へと進む。この暑いのに長袖シャツにロングのCW-Xである。暑そー・・・女性は大変だー
宮の森から円山方面に向かう坂辺りでいよいよ暑さがピーク。せっかく落ち着いていた心拍数がうなぎ昇り。ゾーン5に突入している。汗がすっかり皮膜状態になっていて新しい汗が出てこない。これは危険と思い、ボアネージュ横のセイコーマートに再度緊急ピットイン。
またもアイスとスポーツドリンクを購入。アイスをかじりながら10分ほど休憩。
ようやくゾーン3まで下がったのを確認してから出発。
このあたりからわきが痛くなってきた。腕をすれているのに加えてリュックのベルトがゆるかったのでそれとも擦れたようだ。汗がしみて痛い。
トレランのランナーは肩甲骨を意識的に動かすために腕を開き気味にして走るというのを思い出し腕を開くフォームに変更。
走り出した後すぐは汗が出たが、その後また体温が下がりにくくなった。
やっぱりスポンジを携帯すべきだと痛感。途中の公園で水をかけようと思ったが、水のみ場がどうも見当たらない。あきらめて走り出す。
ようやくなんとか石山通まで到達するもいよいよ頭が痛くなってきた。ペットボトルのスポーツドリンクは糖分が入っているのでベタ付きそうだが公園が見つからない。
そこでやむなく自販機でミネラルウオーターを購入し腕、顔を冷やし頭から水をかけてようやく人心地がついた。気が付くとすぐそばにバス停があり何人かの人がもの珍しそうにこちらを見ていた。いいんだよ、気持ちいいんだよ・・・
思ったよりも足もへたれることもなく順調に石山通を北上。
気になるのは集合時間である。時間にはシビアな妻を怒らせるとあとが大変である。ややペースを速めた。
やばい腹減ってきた。「すきっ腹で飲むと体に悪いし、塩分を補給しないと」と思い時間のない中、自宅近くのローソンでそばとアイスを購入。最後はコンビニ袋を持ったままゴール!
ストレッチもほどほどに、出かける支度をすませる。やはりちょっと熱中症気味であるが飲めば治るだろう!
夜は久々に楽しいお酒が飲めました。さあ、今月は頑張って走りこむぞー!(って遅い!)
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