はやる心を抑えて前日次男とともにパークホテルへ。
おお、人がたくさん・・・インフルエンザが心配かも
子ども連れてきたのは失敗だったかな?
ゼッケン等のグッズを受け取る。さらにチタンテープの試供品がもらえるとのことだったので足を伸ばして札幌スポーツ館へ。ついでにスポーツソルトとアミノバリューを購入。さあ、これで準備万端!
いよいよ当日。まずは投票に行って気がかりなことをなくしておこう。
家族は市電まつりに行った後、北24条で応援、その後大通公園でゴールを・・・という予定。
ゴールできるかどうかはわからんがとりあえず24条までは何が何でも行かねばならん!
い つも聞いている音楽を聴きながらゆっくりとストレッチ。荷物を預けてさてトイレに・・・そうかこの混雑はトイレ待ちだったのか・・・100mは超えている と思われる列に並ぶがなかなか進まない。ようやく済ませた時にはエリア整列まであと5分。ただどのみち最後尾のHブロックなので気は楽だ。
ほぼ最後尾からスタートすることになった。後ろにいるのは20人くらいだ。まあ今回は完走が目標だからプレッシャーも少ない。楽しんで行こう!
8千人が動き始めると前から波がやってくるようだ。
ロスタイムもあるが思ったよりも早くスタートラインを通過できた。
順調に5キロ、10キロと距離を伸ばしていく。この辺りの関門はまだまだ余裕。沿道の応援がうれしい。どこまで行っても応援の人がいる。
スポンジも初めて使ってみた。これは快適!すっきりリフレッシュできる。
20キロくらいまではペースを控えめにして行こうと思っていた。
そしていよいよ20キロ地点。この辺りから少しずつペースを上げて折り返し地点を目指す。足はまだまだ快調である。
折り返してしばらくすると25キロの関門閉鎖とバスがやってきている。まだ時間に余裕があるはず。落ち着いて行こう。
30 キロ地点辺りから足が重くなる。骨盤周りのすべての筋肉が固まりつつありうまく動かない。ピッチのスピードは落ちていないのにペースがどんどん遅くなる。 前半の貯金をどんどん使い果たしてしまう。ペースはすでに8分台であるが、どう頑張ってもペースが上がらない。でも歩かずに最後まで走りきろう。
35キロ地点まであと100mくらいの時、「関門閉鎖まであと5分!」というアナウンスが聞こえてきた。この辺りですでに予感はしていた。何とかゴールまでたどり着きたいが関門閉鎖に合わせて設定したバーチャルパートナーからはすでに3分以上離されている。
40キロ地点で時間切れ。あと3分くらい早ければクリアできたようだが・・・ 残念。
完走できなかったのは残念だったが、悔しいという感覚は不思議と無い。本格的に走りこみを行った時期が遅すぎで、マラソンランナーになりきれていなかったということなのだろう。
ま ずは完走できる体力をつけることを最優先としたトレーニングばかりを行っていたためスピードを高める練習をほとんど行わなかったことが敗因だろう。

今回の経験を元に、来年こそは完走できるように頑張ろう。
最後まであきらめなかった自分をほめてあげよう!お疲れさんでした。
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