2009年8月24日月曜日
「おくりびと」を観た!
録画したままにしてあった「おくりびと」を観た。
アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したことは知っていたが、あまり人気のある映画は触手が伸びないというあまのじゃくな性格なので観るのにはきっかけが必要だった。
先日の「サンシャインクリーニング」に感銘を受けたので日本側はどうかと思い、思い切ってみてみることにした。
結論としては、とても良い映画だった。
納棺師という職業が全国どこにでもあるのかどうかはわからないが、自分の身内や自分自身がお世話になる必要がある時にはこのようにすばらしい方にお願いしたいと感じた。
人生の折り返し地点を過ぎ、これからは体力・気力ともに低下していく。いずれ自分にも死が訪れるということが20代、30代の頃よりも真剣に考えるようになってきている。いかにして死ぬべきか?いつ死んでも良い生き方をしているか?うーん、全然だめですね。もっと真剣に考えなければ・・・
良い時期に良い映画を見ることができて良かった。今日からでも準備をすることにしよう。
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