EUROの準決勝 ドイツVSトルコを見た。
ドイツが約1週間のインターバル明けで調子の乗らないとはいえ
あのドイツ相手に互角以上の戦いを見せた。
何より驚くのはそのキックの精度!
シュートが必ず枠に飛ぶ、しかもきわどいところばかり。
キックの精度が高いのでパスがつながり、相手の守備も崩せるし
セカンドボールへの対応もしやすい。
試合はノーガードの打ち合いのような展開を見せたが
的確なパンチを繰り出していたのはドイツではなくトルコの方だった。
トルコ代表にはジーコが監督をしていたフェネルバフチェの選手が
多く入っているが、同じ監督に指導を受けていても日本代表とのこの差はなんだ?
代表よりも濃密な指導が可能なクラブチームだから
ジーコイズムを浸透しやすかったのかもしれないが、監督就任からまだ2年である。
日本はなぜジーコからもっと多くを吸収できなかったのだろうか。
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